アラフィフシングルマザー 強く生きる

恋に恋した元彼ストーリーや徒然なるまま

二度の離婚を経験しました。一度目は借金を作られ、二度目はステップファミリーの失敗 そして大恋愛もしたけど、ふられちゃいました。

でもね、自力で稼ぎ、母は強し。恋愛におぼれすぎない女になりたいなっと。
趣味も仕事も子育ても、そしてシングルマザーの悩みなどきいていきたいなと思います。
旅や、食べ歩きも好き。
新たな恋の予感も・・ 懲りないな・・自分

元彼ストーリー#7 抑えられず手紙を書く

2014年6月末
お店の経営のことはよくわからなかったが彼は奄美大島にあこがれていた。
実際に奄美大島に出かけ、島の物産などの買い付けをして、三味線まで習っていた。そんなこともあって、夜は奄美大島風居酒屋をやりたいと言っていた。
その料理の試食会をするのでよかったら来ないかと誘われた。
その日は雨だった。招待されていたのは私だけ。
私と彼だけで二時間ほど奄美の焼酎を飲みながらしまらっきょうなどのつまみを
いただき楽しい時間を過ごした。


だけど、帰り際、雨に打たれながら涙がでた。何故に私は主婦なのか。
子供がいる母親なのか。彼とは釣り合わない。。。駅からマンションまでの道のり
雨にうたれながら泣きながら、考えながら歩いた。
そんな想いを手紙にしたんだ。


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A君へ
本当は聞きたかったことと伝えたかったこととそして思ったこと
ちゃんと言いたかったので手紙にしました。
ブラインドタッチで入力は早いので、手書きよりこっちのほうが楽なので味気もなくてすみません。


 A君は詩人なのか、仕事側いろんな人の心理をみてきたからなのか、たぶんこの人にこーいったら、こーいう反応かえってくるんだろうを実は推測しているのだと思う。これはラインでも言ったとおり、だからトークが面白いし、楽しいし。
たとえば、「こんなの聴いてます」とあなたが送れば、私がどんな曲だっけ?調べるか?とか、聞こうかなと思わせるような感じ。曲だけならあまり考えなくても歌詞をみるとドキっとしたりもする。そのドキドキがなかなかおさまらない。お客さんと特別の線引きがわからなくなってしまった。
昨日「久しぶりにお店が忙しい時間帯に行こうかな」と言ったのは、その線引きを確認しなくっちゃと思ったから。お店という空間でも、独り占めできちゃうとやはり、独占欲が強くなるじゃない?
帰りたくはないけど、ばぁちゃんから早く帰れ、子供引き取れの催促、旦那からの帰りますのライン。やっぱり現実にもどらざるえない


ちょっとあたま冷やそうと思って、雨に濡れてみた。
歩きながら森高千里の「雨」を歌ってみた。男から正直振られたことはないので、いつもカラオケで十八番で歌ってたけど、歌詞の意味はあまり考えてなかった。
そーか、普通の女子ってこんな感じがよくあることなので、この歌は人気だったのか?と。


雨に濡れて、よく寝たらスッキリした。


私、顧客満足の研究会に入っていて、先日講師を頼んだ方が言っていた。
「企業を支援するお客様をつくることが企業側が一番にするべきこと」
カスタマーラダーってお客様のレベルを分析する方法があるんだけど、
その上のほうにいるお客様は支援者であり、共同体になりえる人。アドボカシーマーケティングの手法というらしい。
まぁ、その企業の大ファンだから、その企業をよくするために宣伝活動や呼び込みをするほどの人。私はA君のファンであり、お店のファンになるように考えないといけないなと深く反省した。
だから、店に行くのに名目はいらないし、ふらりと行けばいいし、好きな時に行けばいいし。だって、常にそこにいるんだから。だから店以外で会いたいと思ってはダメだね。


なので、いつも行くよ。今日も行くかもよ(笑)


森高千里の雨、今度お店で聴こう。そして歌う。ギター練習しておいて!!
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せいいっぱいの告白と諦め。。これでもどれると思っていた。
今日はここまで
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