元彼ストーリー#3 突然彼からのLINE
今ではアラフィフのワタシでもLINEを使いこなし、日々のやりとりは全てLINEが主流なのだが、5年前のワタシはようやくスマホすらまだ使いこなせていなかった。40過ぎて産んだ息子のママ友たちは若く、プレ幼稚園のママ友たちとのやりとりがグループLINEだったこともあり、渋々アプリをインストールしたばかりだった。
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2014年の10月
LINEに知らない人からのメッセージがはいっていた。LINEネームは男性のフルネーム(A、Nさん)なんだろ?と思い開いてみる。
開くと、カフェチャローテのNです。お子様のアート教室の展示の件どうなりましたか気になったので連絡しました。みたいな内容だった。
当時のワタシはLINEを登録したばかりで、基本的なコトがわかってなかったので、🆔も電話番号も教えていないのに、何故ワタシに彼から連絡が入ったのかわからなかったが、LINEとはそういうものなのだろうと、ま、いっかと思い返信した。
アート教室の先生に話したらクリスマス時期にぜひ展示したいとのことでしたので、近々打ち合わせたいです。と返信した。
そこから、いつにします?子供たちはどんな作品書いてるんですか?とか、数日に渡ってやりとりをした。
数日後、打ち合わせと称してお店に行った時に何故ワタシのLINEがわかったんですか?と尋ねると、
9月の12日のあと、一度友達とランチに行ったんだよね。予約した時はマスターのお兄さんが受けてくれたのだが、ランチは主に一緒に働いていた彼のお母さんとお母さんの妹さんが切り盛りしていたので、友達とランチした時間は彼はいなかったのだ。とてもガッカリしたのだけど、ましょーがないなと思い、彼のお母さんが作った美味しいランチを食べたということがあった。その着信履歴を彼が調べ、ワタシはセキュリティが甘くLINEの友達検索で電話番号検索オッケーにしてたからLINEが送れたという話しだった。
夫ともLINEをやりとりしてなかったし、ママ友のグループLINEしか利用してなかったから、言うなれば初めてのLINE友達のような感じで、やりとりもとても楽しかった。。
彼はその当時は既読になるとすぐ返事をくれた。でも、マスターとお客様なので、最初は敬語だったな。。
ステキなマスターはいくつなんだろうか。
独身なんだろうか。。
少なくとも店に奥様らしき1人はいなかった。
ワタシは子供三人のお母さんで、奥さんだから、ただの憧れ、ファンみたいな感じだった。
今日はここまで。
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