アラフィフシングルマザー 強く生きる

恋に恋した元彼ストーリーや徒然なるまま

二度の離婚を経験しました。一度目は借金を作られ、二度目はステップファミリーの失敗 そして大恋愛もしたけど、ふられちゃいました。

でもね、自力で稼ぎ、母は強し。恋愛におぼれすぎない女になりたいなっと。
趣味も仕事も子育ても、そしてシングルマザーの悩みなどきいていきたいなと思います。
旅や、食べ歩きも好き。
新たな恋の予感も・・ 懲りないな・・自分

元彼ストーリー#6 日記をつけ始める。浮かれ過ぎ

今まで日記などほとんどつけたことがない私が、あまりにも彼を好きすぎて
日記をつけるようになった。読み返すと、40半ばのオバサンがキモすぎると思うのだが
そこは気持ちはオトメなのだから仕方がない。
このような年になっても女子は恋にあこがれるものだと思い、今は冷静に思っている。
個人情報や多少の開設は交えるが、ほとんど当時のまま。
LINEのやりとりもそのままの状況だ。


私は憧れと同時にいつか失うことがわかっていたので、しっかり記録をしていたのだと思う


***
2014年7月
1日
今日から日記つけようと思う。A君が好きで、毎日、毎日、どんどん好きになる。
彼がオススメしてくる歌はすべてが君にラブ❤だよ。聞こえるものばかりだけど。それは躍らされているだけなのかな?
所詮お客様と店主。
嬉しい、がっかりの繰り返し。
また、明日も楽しいかな?
毎日かステキに輝いてる。まるで、マンションから見る夕方のように。
 →彼はナルシスト風で、私にこの歌がいいよと歌詞をLINEにはりつけて送ってくれたた。その後、自分でギター弾きながら収録した曲も送ってきた。
 ・小さな恋のうた ・フラジール ・糸 ・ひこうき雲 ・ビギンの題名忘れたが
サヨナラまたねーって始まる詩 など。
今思うと、ふつーやりますか?中年女性殺しのふとどき者だと思うが、当時の私は
舞い上がっていた。
当時私は階段しかない5階建ての5階のマンションに住んでいて、踊り場からいつも彼を思いながら夕日をみていた。


3日 彼からのLINE
今日は忙しいね。
雨だけど、楽しい1日の終わりに来てくれること、心待ちにしてるね😌
来る直前に虫の知らせがあったよ。店に置いてあるアロマとは関係ない場所でNちゃんの匂いがしたから。そしたら見たことあるクルマ、控えめに店の前を避けて停車…もしや…なーんてね。帰りも運転気をつけてね。


→私は仕事の帰りに少しだけ彼の店に立ち寄りコーヒーを飲むことがあった。
子供3人の一介の主婦で、下の子は3歳で親に預けているのだから早く帰らなければならないのにどうしても彼に会いたくて。アロマは私の趣味だったので、店にもアロマオイルを置かせてもらっていたし、アロマペンダントをよくつけていたので香の話がでたのであろう。彼も私と会いたがっていると匂わすLINE 策士だなと今は思う。


と導入からして、女をだます手口のように始まっていく。
でも結果からすると、彼は詐欺師ではない。お金は取られるどころかたくさん支援してくれた。でも心は壊された。きっと人から欲しいものを奪うことが楽しかったのだと思う。


***今日はここまで***