シングルマザー、お財布事情#2 貯蓄、保険
全国のシングルマザーの貯蓄についてネットで調べると
母子家庭では3分の1以上が貯蓄なし
各種世帯別の貯蓄額を知るデータとして、厚生働省が行っている国民生活基礎調査があります。平成28年度の国民生活基礎調査によると、母子世帯のうち、貯蓄なしの世帯は37.6%、貯蓄ありの世帯は59.6%、不詳2.7%という結果になっています。
さらに貯蓄がある母子世帯では、貯蓄額50万円未満と答えた世帯の割合が14.4%といちばん多くなっています。平均貯蓄額は300万円を超えていても、一部の人が平均を押し上げているだけで、実際にはわずかの貯金しかないシングルマザーが多いことが窺えます。
との記事があった。
コロナの問題でも一人親の貧困問題がしばしば取り上げられ、母子援助もらっている世帯では一人10万円、第二子以降は8万円の加算や、児童手当給付世帯は一人1万円加算などのありがたい政策があります。よってシングルマザーは貧乏というレッテルなのでしょう。
しかし、果たしてそうか?と
離婚前にしっかり稼ぎ、上手な離婚をして、離婚後もしっかり働き、養育費もちゃっかりもらい、さらに世間の評判にのり、ちゃっかり男性たちに食事代などを出してもらえばどうなるでしょうか?
決して貧乏には陥りません。
そして、子供が18歳になるまでが支援が一番手厚いので貯め時なのです。
実際に我が家の貯金(現金)と保険(運用)をまとめました。
現金、預金
A銀行100万円←数年間の母子援助を貯めている
B銀行30万円←ボーナスのあまりを貯めている
C銀行 もしものために定期金15万円
D銀行 ↑10万円
E銀行 子供名義で各10万円定期預金
そのほか5万円ぐらいは銀口座に余剰 すぐ引き出せる預金180万円ほど
それとまだもらっていないコロナの給付金40万円がある。
そのほか娘たちもお年玉、バイト代でおそらく二人あわせて60万円は持っているようだ。
保険
①自分名義だが子供のために貯蓄型で月1万円の10年物の保険(死亡時受取保証付き)
を2口 今年満期で満期で引き出せは各120万円の240万円
あんしん生命の保険だがこの保険が素晴らしい。引き出さずにずっと預けておけば
定年年齢であろう65歳には各200万ぐらいになってしまうというおそろしくよい保険(今は販売できないぐらいのよい商品)なので、寝かしておくつもり
②がん保険 掛け捨て4000円程度
③高度医療保険 掛け捨て5000円程度
④外貨建ての65まで支払いの定期型
65まで月額1万程度 65歳受取で預けた金額(約220万円)より少し多めに戻ってくるが
これも①と同じで寝かせておけば少し返戻金が高くなる。
つまり、①と④を寝かせておけば退職金かわりになる。
年金は厚生年金期間がほかのひとより短いのでおそらく13,4万円で期待できない。
70歳までは専門職ではたらくにして、70歳以降1000万円ぐらいあれば子供に頼らず生きられるのだろうか。
幸い子供も高校生になったらバイトをするというし、長女はすでに進学はしないというし
で子供ように積み立てたお金はすくなくとも半分はつかわなくてよさそうだ。
①保険の払い込みが終わるので2万うくから④と同じような保険をもう1口入り、現金、預金の分、200万ぐらいを一括支払い型の債権と投資信託併用15年満期ものにでも
入ろうかと思っている。
世間ではシングルマザーは貧乏とみられているせいで、元夫にも子供のための費用は請求している(修学旅行、夏期講習代など)
知識を蓄え、ちゃっかり制度や権利を利用すればシングルマザーはストレスフリーなのだ。
使えない夫、高圧的な夫、稼ぎの悪い夫。要るのか要らないのか。
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