元彼ストーリー#1 運命の出会いとカンチガイ
運命の恋をした。結局振られてしまったのだけど、どうしても記しておきたい。
出会いからの記録
2014年 夏
私は娘二人、息子一人、夫一人の普通な主婦だった。
娘が絵を習っていたので、最寄り駅から二つ目の閑静な住宅街にあるギャラリーに仲間と一緒に展示をした。夏の暑い日。私は受付当番だった。
夫も子供たちと見にきてくれた。
休憩時間が一時間あった。近場でお茶をしようと思い、外にでた。
赤い看板が目印にカフェに目がとまった。なんだかすいていそう。
こわごわ入ってみる。すると店内はとてもしゃれたつくりの喫茶店だった。
背の小さなおばさんが水を持ってきてくれた。
一口飲んでみた。レモンのフレーバーがする。
「あ、レモン味だね」と夫に言う。夫もそうだねと。。
メニューの写真のクレープがおいしそうだった。ブレンド二つとクレープを
一つ頼んでみた。
ほどなく店内にはコーヒーのいい匂いが立ち込める。
背が高く眼鏡が素敵なお兄さんが運んできてくれた。
コーヒーを飲む。
なんとおいしいの??夫に270円の割にはコーヒーおいしいよね?っと。
夫もそうだね。。っと。
もちろんクレープもおいしかった。
そのあとは、普通の仲良し夫婦の会話をして会計して店を出た。
ただ、私はこのお店にまた来たい。今度は娘たちを連れていきたいと思っていた。
漠然に・・
ただ、この日はそれだけ。。。
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